不妊治療

不妊治療の様々な方法 体外授精

体外授精

高度生殖医療の一つで、妊娠率が高くはっきりと原因がわからない不妊症治療に大変有効であるとされています。近年は晩婚傾向にあり年齢が高い程妊娠する確率は低くなるので、体外受精という方法を選択する人も増えています。

体外受精は、まず女性は排卵日に合わせるか排卵誘発剤を用いて採卵します。男性は採卵の当日に精液を採取するか、事前に凍結保存して当日解凍します。採卵した卵子と精子を受精させ、細胞分裂を始めた正常発育胚を子宮内へ戻します。この時着床率を高める為複数個の受精卵を子宮内へ戻しますが、多胎妊娠の確立も上がる為、日本では移植胚数は原則として3個以下と決まっています。血液検査か尿検査で妊娠を確認し、妊娠の場合は自然妊娠と同じ経過をたどります。 妊娠していなかった場合は、採卵時に凍結した卵子があれば再度体外受精を試みる事が出来ます。

体外受精にはいくつか重大なリスクがあり、排卵誘発剤を使用した場合卵巣過剰刺激症候群になる可能性があります。卵巣が膨れ上がって腹水や胸水などの症状のほか、血液が濃縮して血栓症が起こり、結果脳梗塞や心筋梗塞などの生死にかかわる病気へ発展する恐れがあります。

また採卵時に、超音波で確認しながら採卵針を膣に入れて行いますが、出血のリスクが伴います。また麻酔による体の負担も出てきます。

成功率は年齢や、回数、病院などでかなり変化するので体外受精を検討してる場合は事前にきちんと調べてから行いましょう。

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