不妊治療

女性側の不妊の検査 月経血培養検査

月経血培養検査

月経血培養検査は、月経中に月経血を採取し、月経血の真菌の有無を調べて不妊の原因を調べる検査です。この真菌とは結核菌で、最近増加傾向にあるこれは結核にかかった事がある人や結核感染の疑いのある場合に月経血を培養して結核菌の有無を検査します。月経血に結核菌が存在すると発症にいたらなくても月経不順や無月経等になる可能性があります。

性器結核とは、結核菌が肺などから侵入し、血液を介して性器に起こる結核で、女性の場合は、子宮や卵管に結核がおこり受精や着床率が極端に低くなって不妊の原因になります。また膣から直接結核菌が侵入する場合もあります。男女ともにかかる可能性がありますが、結核は治療すれば治るので性器結核が不妊の原因の場合、完治すれば自然妊娠する可能性が多いにあります。

検査は月経中に経血の分泌量が最も多くなる月経開始1~2日目に、月経血や子宮腔内液を採取します。採取した月経血を結核菌が繁殖しやすい状態で2か月ほど培養して結核菌の繁殖状態を調べます。

この検査は培養に非常に時間がかかる為、検査日を誤るとまた長期間待たなくてはならないので基礎体温などで生理開始日に合わせて検査の予定を入れましょう。

ちなみに男性の場合は月経がないので、血液検査や尿検査で反応を調べます。前立腺や睾丸、副睾丸が結核にかかっていても自覚症状がなく発見が遅れがちです。男性の場合も不妊の原因となるので、早めの治療が必要です。

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